目次
- はじめに・・生命体として最も輝く9人
- 1.目黒蓮:光源氏(光る君)
- 2.ラウール:紫上(源氏の最愛の妻)
- 3.向井康二:頭中将(源氏の良い友人)
- 4.宮舘涼太:桐壺帝(源氏の父親)
- 5.佐久間大介:夕顔(源氏の愛人)
はじめに・・生命体として最も輝く9人
いずれの御時にも、イケメンたちの戯れは素晴らしい。
この地球(ホシ)の生命体として最も輝く9人がわちゃわちゃしている姿は、極楽浄土そのものである。
私は幼い頃から本に親しみ、ビジュが強いイケメンに関心を寄せていた。
とりわけ私の心を25年以上も掴んで離さないのは、世界最古の二次元のイケメン光る君である。
今もなお研究され続ける偉大な小説、紫式部「源氏物語」の主人公。
もし源氏物語を実写化したら・・の妄想は、少女の頃から幾度となく頭の中で繰り広げられた。
しかし、これだ!と思う人は現れなかった。
私は25年以上もブラウン管の中に光る君を探しつづけた。
そしてある日突然YouTubeの中に見つけた。
そう、目黒蓮である。
性別はおろか生命の種も問わず、隣りにいるものを光の速さで彼女にしてしまうこの男。
(私の理想の)光る君と邂逅したときは、気を失うような衝撃を受けた。
思考回路はショート寸前、ツンと痛い胸の奥で恋がめざめる予感しかなかった。
しかし数日後。
そのような衝撃を受けた私を待っていたのは、
印旛沼よりも深くて広いスノ沼であった。
光る君は9人いたわけである。
きっかけは目黒蓮だったが結果的に箱推しに。
今は9人全てにいとしさとせつなさと心強さを感じてる。
そんな今をときめく9人の貴人が、源氏物語を実写化したら・・・??
生産性なさすぎる妄想であると理解しながらも、赤い靴をはいてしまった踊り子のように、妄想もブログを書く手も止められない。
「Snow Man最高!」を伝えたいだけのブログなので、源氏物語の詳細や本質には焦点をあててません。
あくまでも私見に過ぎませんことをご理解ください。
1.目黒蓮:光源氏(光る君)
Snow Manの中で1人だけ光源氏を選ぶならば、それはやっぱり目黒蓮(愛称:めめ)でしょう。
生まれる時代が違ったら戦争が起きるレベルの美貌だと私は思う。
光源氏は言わずと知れた、文学史上最も有名なイケメン貴公子。
類まれなる美貌を持つ天皇の息子。性格も良く知性も高い、天下無双の女たらしです。
生命の種としての強さを感じるんですよ、めめには。
お勉強は苦手(やってなかっただけでは?)かもしれないけど、地頭は良いし生き抜く力が強靭。この業界じゃなくても絶対に成功したのではないかな。そんな要素が、光源氏の持って生まれた万能感とすごく一致します。
目黒蓮の光源氏を想像しただけで一年分のセロトニンが放出されるし、体内から毒素が抜かれてく。
めめの光源氏は、千年の時を超えて物語から出てきてしまったのではないかと錯覚するほど魅惑的だろう。
束帯姿は角膜が損傷するほど眩しいだろう。
蹴鞠姿は雄々しく見飽きることはないだろう。
雅楽を舞う姿はまさに光源氏そのもので、周囲の人物は感涙にむせび泣くであろう。
そして何より、私はめめが女性をかきくどく姿を見たい!!!
禁断の恋に懊悩し、人妻に関係を迫り、儚げな美女をお姫様抱っこし、
幼女を拉致し、年上の美女に嫉妬され、絶世のブスや色好みの老婆とまで関係を結ぶ姿を見たい!!!
めめならこの一癖も二癖もある貴公子を完全無欠に演じ切り、観る者全てを古典の世界へ誘うに違いありません。
2.ラウール:紫上(源氏の最愛の妻)
源氏がめめなら紫上はラウ以外考えられません。それほどにプライベートでも仲良しの二人。ソウルメイトだと思います。(実際、宿曜占星術という歴史ある占いではソウルメイトの関係です)
紫上は幼女の時に源氏に拉致られ、そのまま育てられた最愛の妻。
容姿は源氏の禁断の恋の相手、義母の藤壺に似て麗しい。
内面は教養高く源氏好みに育てられる。
源氏のために生まれ源氏のために死んでいくような女性。
演じるならラウちゃんがぴったり・・!!
特に紫上が幼い頃の源氏との掛け合いを妄想するだけでこれまたセロトニン。
雀が逃げたと言って泣くラウ。人形遊びするラウを優しく見守るめめ。
あー。考えただけで尊いが過ぎる。
画力があればイラスト化して楽しむこともできただろうに。。
しかし全ての人に等しく神は想像力を与えてくれた。その自由に感謝。妄想万歳。
幼女から少女へ、少女から大人へと変わる瞬間のラウもため息が漏れるほど可愛く美しいだろう。(2022年現在のラウも息をのむほどの美貌です。)
数々の愛人に嫉妬する姿や、出家したいと懊悩する姿もたまらん。(想像)
彼の比類なき表現力で、きっと若紫と紫上になり切るだろう。
時には演技をもこえて、めめ演じる源氏を見つめるかもしれない。はー。いとをかし。
3.向井康二:頭中将(源氏の良い友人)
しょっぴーとも迷ったがこーじが適任でしょう。
それにしてもこの写真のビジュが最高すぎる。至高の輝き。
頭中将は源氏の色好みの貴族友達。
一緒に恋バナしたり、源氏が通う女の所へ尾行したり、源氏と同じ女を愛人にしたり、、。
人柄も家柄も立派、思慮もしっかり、学問にも熱心で源氏の次にモテるイケメン。
一般的にモテる要素の一つとして、マメだというのは絶対必要だと思う。(それだけではモテないが)
こーじはマメなのよ。
本当にマメなのよ。
毎日欠かさずブログを更新してくれるの。
(私がジャニーズWebを見初めてから。それ以前の更新頻度は知りません。
また、更新してくれないメンバーを非難してるわけでもありません。)
なんなら私はいつの間にか向井康二よりの箱推しになっていました。間違いなく単純接触効果。
毎日更新て。Snow Manて全日本国民の上位10%に入る多忙さだと思うのですが、
そんなことってある!?
しかも距離の取り方が絶妙すぎんの。そんで最後は絶対エール送ってくれんの。
何回も言うけど毎日だよ。釈迦なのか。
こーじが釈迦すぎる件は百本の記事が書けちゃうのでまたの機会にするけど・・
マメなだけではないのです、異能の人なんですこーじは。
そそ、頭中将はこーじ。
めめ演じる源氏とのわちゃわちゃ感もぴったり!!
源氏を慰めるシーンもあーだこーだと女性を品定めするシーンも、役作り不要で全く違和感なく演じてくれると思う!!
何よりこーじも抜群のビジュですからね!!
めめと2人で千年前の貴公子になるという破壊力よ。
シナジー効果がやばい。見たら失禁しそうです。
4.宮舘涼太:桐壺帝(源氏の父親)
満場一致でだて様でしょう。
桐壺帝は光源氏の実父。
時の天皇であり、最もやんごとないお方。
性格は温厚で威厳に満ち溢れ、政治家としても手腕があったことが読み取れる。
一方で光り輝く玉のような美しい息子に、“不義の子を作る”という暗い影を落とした元凶の人物。
けっこう序盤にあっけなく亡くなるが、源氏の敵の夢に怨霊として現れ処遇を改善するなど、死してなお多大な影響を及ぼす最重要人物の一人。
場を締めたり、的確な一言で本質を突くところなど、だて様にぴっっっっったり!!
優雅で優しくてまさに桐壺帝でしょ・・!!!
願わくば桐壺の更衣(源氏の実母)にデレデレのだて様も見てみたい。
桐壺帝はどこまでも愛情深い人なのですが。
だて様のメンバーを(特にこーじ)優しく見守る姿勢は、まさに天皇そのもの。
最近は立ち居振る舞いがいっそう優雅になられまして、リアルにやんごとない感じになっていると思います。
有吉夜会ロケ(だったかな?)の未公開映像でポツリと「やめようよ本人いないところで悪口みたいじゃん」と言っており。立ち居振る舞いだけでなく人格までロイヤルになってるのか・・!!と恐れおののきました。
例えキャラ設定だとしても、その言葉がさらりと出てきた点でリアルロイヤル。
5.佐久間大介:夕顔(源氏の愛人)
夕顔もしょっぴーと悩みに悩んだがさっくんで。
なんと不毛な悩みなのか。
家族は仕事の悩みと勘違いして心配してくれた。
違うんだよ、全然違うんだよ。けど言えやしない!!
私サトラレじゃなくてよかった!!
さて、夕顔とは儚くて従順な源氏の愛人。
「愛人にしたいタイプ」として、男性読者からは圧倒的な人気を誇るそう。
元々は頭中将(こじ)の愛人であり子どももいる。
イケメン貴公子2人と関係を持つしたたかな女性ではあるが、気が弱くおっとりしているせいか妖しげな女にとりつかれて死ぬ。
「光が強ければ影もまた濃い」とは文豪ゲーテの格言ですが、さっくん見てるとこの言葉を思い出す。
まだスノ沼に落ちる前でメンバーの顔と名前が一致しなかった時は、すごく明るい子がいるなあくらいに思ってた。
でも過去のYouTubeやインタビューを見たり、TV番組やラジオを追っていくと、(あの明るい子、空気察知能力レベルが異次元に高い・・!!人間、表面が全てではないが、この子の本質は相当別のところにあるかも・・)という考えに思い至った。
もともと明るい部分もあったのだろう。
ただ、そうでない役柄もものすごく違和感なくできるだろうなと確信する。
漫画を例にとると・・古谷実の「稲中卓球部」と「ヒメノア〜ル」、安野モヨコの「ハッピーマニア」と「黄泉夜間」。
さっくんにはその位の振り幅の大きさを感じます。
命削る覚悟で目の前の物事に取り組んでると思うし、表現者としてはとても魅力的。
ただそういうタイプって得てして人に心を開くのが苦手ですよね。(一回許したら深く付き合うタイプ)でもさっくんはSnow Manのメンバーには、「素」の部分を見せてるように思います。
ジャニーズは芸人やバンドみたいに、“自ら選んだ友人”と組むことは不可能に近い。
たまたま同じ船に乗り合わせた者同士で、芸能界という荒波を乗り越えなければいけない。
全員で同じ目的地を目指し、コンパスを見ながら、食糧を分け合い、さまざまな場所に寄港しつつ、時には悪天候に見舞われながら、晴れの日も雨の日も、いずれ必ず旅路が終わるその日まで、共に乗り越えなければいけない。
さっくんは、メンバーといる空間が心の安全基地にならないとより辛いタイプだろうなーと勝手に思っている。だから「メンバーといる時が一番楽しいもん!」て何かで言ってて、あ・・奇跡。それ本音だよね、よかった・・と心底思いました。勝手な想像ですが。
で、夕顔。
滝沢歌舞伎の女形も華奢でかわいかったので、見た目はおっとり優しい夕顔がぴったり。さっくんは芸能界を生き抜く上で必須のしたたかさをも併せ持っていると感じるので、イケメンセレブを逆ナンする夕顔とは親和性も高いのでは。
めめとのラブシーンも妄想するだけでご飯10杯いける!!
長くなってしまったので残り4人は後編で。
妄想にお付き合いいただきありがとうございました。
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